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ローズガーデンは、バンコク郊外にあって、外国人観光客向けにタイの伝統文化を紹介するためにつくられたレジャーランドです。 園内は基本的には風光明媚な庭園風のつくりになっています。そして、メインは「タイ・ヴィレッジ・カルチュラル・ショー」。タイの民族舞踊や、セパタクロー、ムエタイの模擬試合などが楽しめます。 タイの民族舞踊ですが、一言で表すなら、とても まったり とした感じです。アクロバチックな動きがあるわけでもなく、非常にゆったりとした動作で、ややもすれば 退屈 きわまりないのですが、むしろその退屈さがいい、とでもいいますか、私はけっこう気に入りました。指を使って、独特の美しさ、まったりさをかもし出すのがポイントでしょうか。 個人的には、ダンスの際の音楽が、タイの民族楽器を使用して奏でられるのですが、これが打楽器中心の編成だったので、それだけでもうご機嫌だったというのもあります。
中にはスリリングなダンスもありました。「バンブー・ダンス」です。長い竹を2本、地面に平行に置いて両端を人が持ち、音楽に合わせて開いたり閉じたりして、その竹の間に足を出し入れしてステップを踏む、というやつです。日本の小学生も体育の時間にやってますよね。タイが発祥の地なんだと、今回初めて知りました。 ショーの最後は象の曲芸ショーです。池の水を鼻から吸い込んで観客にぶっかけたり、観客を地面に寝させて、その上を象でまたいだり、なかなか過激な内容でした。
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