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| ９．王宮 |
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金の仏塔を近くで見ると、実はタイル状
になっていることが分かります。 |
「王宮」にふさわしい、非常に豪華でまた芸術的価値も高い建物が所狭しとならんでいるという感じでした。外国人の観光客はもちろん、タイの人たちにとっても観光名所であることには変わりないようで、修学旅行の生徒さんがいたりして、えらい人ごみでした。現地ガイドに聞いたところ、ここは一年中混雑しているそうです。
ちなみに、現在のタイ王室の方々は、他の場所に住んでいるそうです。
日本国内、国外を問わず、このような豪華な文化遺産を見るたびに思うことがあります。これは親父に言われて気が付いたことなんですが。
確かに見た目もゴージャスで凄いし、文化的価値、あるいは当時の建築・工芸技術を伝えるという歴史的価値においても大変貴重な建築物であることに疑いの余地はないわけですが、しかし、いくら価値があるからといって、現代の民主主義国家でこのような奢侈な建物を統治者側が建造しようとしても、批判の対象になることは必死です。
民を虐げた結果建立された贅沢品であると批判するつもりは毛頭ありません。タイ王室は、現在でも人々から大変敬われていて、王族の起居する建物が立派であることは、民衆にとって誇りであることは間違いないでしょう。
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像の足元に、何かいます。 |
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飯食ってました。 |
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通称「エメラルド寺院」 |
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