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日本一のファン  (2003.05.04)
1.いつの間にやら
 「日本一のファンを持つ」と言われているプロ野球チームがあります。それは、
  千葉ロッテマリーンズ
です。
 「ロッテのファンはすごい」という噂は前々から聞いていたものの、私はにわかには信じられませんでした。
 ロッテは、以前は川崎を本拠地としていて、チーム名は「ロッテオリオンズ」でした。1991年のシーズン終了後、チーム名を「千葉ロッテマリーンズ」と改め、本拠地を現在の千葉マリンスタジアムに移しています。
 実は私、1992年の開幕戦、つまり、千葉ロッテマリーンズとしての最初の試合になるわけですが、マリンスタジアムに試合を見に行ってるんですよ。開幕戦にもかかわらず、当日券であまり並ぶこともなく入場することができ、開幕戦なのにこれかよー、という印象しかありません。ロッテファンの応援については、記憶にすらない状態です。
 前の会社の後輩に、熱心なロッテファンが何人かおりまして、彼らに誘われて、2002年夏、1ヶ月限定の失業中に行って来たんですが、いやー驚きました。高校生の頃見に行った開幕戦とはまるで別物です。既に優勝争いから早々に離脱していましたが、外野席は、ユニフォームを着たファンで満席。ロッテ攻撃中は、外野席のお客さんは総立ちで、尋常でなく気合の入った応援をしています。
 千葉ロッテの門出に立ち会った人間としては(大げさですね)、名前に「千葉」を冠して、地域密着を目指した球団が、10年余りでここまで成長した事実を目の当たりにして、とても感慨深いものがありました。
2.いよいよ外野席へ

試合開始45分前で、すでにこの状態。このときの内野席はまだがらがらです(下の写真)

スタメン紹介。既に総立ち。
 で、今回、また後輩に誘われて、千葉マリンに行ってまいりました。
 前回は、内野席から、外野席のロッテファンを遠めに見ていましたが、今回はいよいよ外野席にじかに乗り込もうということになりました。後輩によると、外野席(もちろんロッテファンのいるライト側)に入りたいなら、プレーボールの2時間前くらいには球場に行かないと席がなくなってしまう、ということなので、試合開始は13時ですが、11時に待ち合わせます。
 外野席に入ったのは11時20分くらいでしたが、すでに半分以上は席が埋まっています。12時を過ぎた頃にはほとんどの席が埋まっていました。
 試合開始20分前、いよいよ先発メンバーの発表です。すでに外野席は全員総立ち。凄いことになっています。
 試合開始後、ロッテの攻撃中は、全員(本当に全員)立って応援しています。相手チームの攻撃中は、さすがに座っていて、しかも意外と静かです。情けない話ですが、腰痛で座っているのがしんどい自分としては、別の意味で「早くライオンズの攻撃終わらないかなぁ」と思いながら試合を見ていました。
 応援の内容ですが、伝統的ないわゆる「野球応援」とはちょっと雰囲気が違いまして、多分、サッカーの応援から影響を受けた部分があるんじゃないかと感じられました。太鼓やトランペットといった、お馴染みの鳴り物よりも、声援が中心となっています(大歓声なので楽器の音がかき消されているだけかもしれませんが・・・)。マリーンズとJリーグって、ちょうど同時期にその歴史が始まってるんですよね、そういえば。
3.意外と謙虚
 これは、ロッテファンの後輩に教えてもらって、なるほどなぁと思ったんですが・・・。
 通常、年間ホームラン数が、50本の選手であろうが、1桁であろうが、応援するときは「かっとばせー」「ホームランホームラン」と連呼するのが、野球応援のお約束です。
 でも、ロッテファンは違うんですよ。ちゃんと選手によって、「ホームラン」と言うか、「ヒット」と言うか、使い分けてます。無理に本塁打は要求せず、「福浦ヒット!(福浦、は選手の名前)」といった感じで応援するんですよ。「ヒット」という単語が応援で使われるのは、おそらくロッテだけじゃないでしょうか。
 選手がどう思っているのか、ちょっと気になるところではありますけれど(笑)。
4.ロッテファンのファン?
 肝心の試合内容ですが、満塁ホームランを含む西武の攻勢で、13−6とロッテが大敗、腰痛持ちの私としては辛い展開となりました。ただ、これだけ点差がついても、応援はいささかも衰える様子がなく、試合終了まで、席を立つファンはほとんどいませんでした。
 自分はロッテファンではありませんが、これだけ熱心なファンの姿を見せられると、やっぱり応援したくなりますね。「彼らの喜ぶ姿がみたい」と素直に思います。しかし、ファンが熱心だからといって勝つとは限らないのが世の常でして・・・。阪神しかり、浦和レッズしかり。とくに阪神の場合は、ファンがチームをだめにしている、とよく言われますが、でも、やっぱりがんばっている人は報われて欲しいと思います。神様なんていないよなぁ、とつい思ってしまいます。
 実は、もうひとつ驚いたことがあるんですが・・・。
 客席のビール売りの方々、やたらと美人が多いです。(@_@) マジで。
 素晴らしいファン、腰痛持ちにも優しい応援、美味しいビール、いやぁいい球場ですね。また足を運びたいと思います。
【追記】 阪神は2003年のペナンとレースで、見事優勝を飾りました。2004年、監督もバレンタインになって、次はロッテか?という気運がにわかに高まりましたが・・・。がんばれロッテ! (2004.05.28)
【さらに追記】 2005年10月26日、とうとうロッテが日本一に!おめでとう千葉県民の皆さん!!次はぜひともレギュラーシーズンでも1位になって欲しいですね。(2005.11.26)
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